人を 健やかに。
歯周病治療

歯周病治療とは?

多くの成人がかかっているといわれる歯周病は、治療の時期を逃すと
歯槽骨が溶けて歯を弱くし、ぐらつく症状を引き起こします。
プラークと歯石が歯ぐきの炎症を起こさないよう治療することを
歯周病治療といいます。

歯周炎の段階

初期

歯に硬い歯石ができます。

歯肉炎

歯ぐきが腫れて、血が出始めます。

歯周炎

歯ぐきが歯から離れ、
出血しやすくなります。

重度歯周炎

歯槽骨まで炎症が広がり、歯が
ぐらつき、抜歯が必要になります。

歯ぐきの治療方法

スケーリング

スケーリングは、歯の表面と歯ぐきの内側に付いた歯石とプラークを、歯科用器具を使って取り除く処置です。

歯周ポケット掻爬術

スケーリングでは取り除けない、歯ぐきの下の根にしっかり付着した
歯石などの有害な沈着物をレントゲンで診断したうえで、専用の器具を使って
治療します。

歯周病
予防法

  • 歯みがきは基本的に1日3回以上、正しい方法で行い、食後すぐに磨くのがおすすめです。
  • 出血する歯ぐきの部分には、歯間ブラシやデンタルフロスを使うのがおすすめです。
  • 禁煙によって、口の中に有害な細菌が増えるのを防ぐことが大切です。
  • 最低でも6か月ごとの定期的な歯科検診とスケーリングで予防できます。

よくあるご質問

歯周病治療の前によくいただくご質問をまとめました

歯周病治療とは何ですか?

プラークと歯石が歯ぐきに炎症を起こさないようケア・治療することを歯周病治療といいます。治療の時期を逃すと歯槽骨が溶けて歯を弱くし、ぐらつかせるため、早い段階でケアすることが大切です。

歯周病はなぜ起こるのですか?

歯の表面と歯ぐきの内側に付いたプラークが長く放置され、硬い歯石に固まって歯ぐきに炎症を起こすことが始まりです。この状態をそのままにしておくと、炎症が歯槽骨まで広がることがあります。

歯周炎はどのような段階で進行しますか?

初期には歯に硬い歯石ができ、歯肉炎の段階では歯ぐきが腫れて血が出始めます。歯周炎の段階に進むと歯ぐきが歯から離れて出血しやすくなり、重度歯周炎の段階では歯槽骨まで炎症が広がって歯がぐらつき、抜歯が必要になることがあります。

歯ぐきから血が出たら、すぐに歯周炎ですか?

歯ぐきが腫れて血が出始める段階は歯肉炎です。まだ歯槽骨まで炎症が広がっていない初期の段階のため、この時点で治療を受ければ、さらに進行するのを防ぐのに役立ちます。

歯周炎を放置するとどうなりますか?

治療の時期を逃すと、歯ぐきが歯から離れて出血しやすくなる歯周炎を経て、歯槽骨まで炎症が広がり歯がぐらつき、最終的に抜歯が必要な重度歯周炎へと進行することがあります。

スケーリングと歯周ポケット掻爬術はどう違いますか?

スケーリングは、歯の表面と歯ぐきの内側に付いた歯石とプラークを歯科用器具で取り除く処置です。歯周ポケット掻爬術は、スケーリングでは取り除けない、歯ぐきの下の根にしっかり付着した歯石などをレントゲンで診断したうえで、専用の器具で治療する方法です。

歯周ポケット掻爬術にもレーザーを使いますか?

はい、K2レーザーを低出力で使用します。歯ぐきの下に深く付着した沈着物を扱う際に、スケーリング器具と併用します。

保険が適用されるスケーリングも受けられますか?

はい、EROM歯科医院では会社員向けプログラムとして、保険が適用されるスケーリングを行っています。健康保険の適用対象や回数は人によって異なるため、ご来院時に確認いたします。

歯周病治療は痛いですか?

歯科治療のほとんどは麻酔をして行うため、麻酔がしっかり効けば、その後の過程で大きな痛みを感じることはあまりありません。麻酔注射そのものは痛むことがありますが、その瞬間だけです。

歯周病を予防するにはどうすればよいですか?

歯みがきは基本的に1日3回以上、正しい方法で、食後すぐに行うのがおすすめです。出血する歯ぐきの部分には歯間ブラシやデンタルフロスを使い、禁煙して口の中の有害な細菌が増えるのを防ぐことも役立ちます。

定期検診はどのくらいの頻度で受ければよいですか?

最低でも6か月ごとに定期的な歯科検診とスケーリングを受けることが、歯周病の予防に役立ちます。

デンタルフロスや歯間ブラシは必ず使うべきですか?

歯ブラシだけでは、歯と歯の間や歯ぐきの内側まで磨くのは難しいものです。特に出血する歯ぐきの部分には、歯間ブラシやデンタルフロスを併用することをおすすめします。

禁煙は歯ぐきの健康に役立ちますか?

はい、禁煙は口の中の有害な細菌が増えるのを防ぐのに役立つため、歯周病の予防法の一つとしてご案内しています。

歯周炎が重いと、インプラントを受けられないこともありますか?

歯周炎が非常に重い場合、歯の下で骨の喪失が進み、インプラントの初期固定が得にくくなることがあります。その場合は、歯周病治療で歯ぐきの状態を先に整えてから、インプラントが可能かどうかを改めて確認します。

口腔衛生の管理が不十分だと、ほかの治療にも影響しますか?

はい、口腔衛生の管理が十分でないと手術部位の感染リスクが高まるため、抜歯即時埋入インプラントのような治療をおすすめしない場合もあります。歯周病治療で歯ぐきを健康に保つことは、ほかの治療の選択肢を広げることにもつながります。

平日の午後、予約なしで歯周病治療を受けられますか?

平日14時から16時までは、予約なしですぐに診療を受けられる予約なし診療の時間を設けています。スケーリングなどの歯周病治療も、この時間を利用して受けていただけます。

歯周病治療も患者主導型で進めますか?

はい、歯周炎の進行段階と歯ぐきの状態を写真とレントゲンで実際にお見せし、その根拠をもとに治療方針を一緒に決めていきます。

歯周病治療は1回受ければ終わりですか?

歯周病はケアをやめると再び進行することがあるため、1回の治療で終わるものではありません。最低でも6か月ごとの定期検診とスケーリングで、継続してケアすることをおすすめします。

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